第十二回「第三回ミサキ杯レポート」

本日12/14、住之江会館にてゼクスのCSであるミサキ杯が開催されました。
このCS、第三回と銘打ってる通り過去に二回開催されました。
一応第一回部長も参加してたんだけどね(ボソ
今回のミサキ杯にて部長が予選スイスドロー1位追加、本戦トーナメント3位という善戦をしたので偉そうにもレポートを書かせてもらいます。
あ、一応Jr.も出てたんですけど予選落ちでした。
一応20位だから褒めてあげて!!

さて、今回使用したデッキがこちら。

        
カード名 枚数
狩猟の女神アルテミス☆ 2
兵器職人スパークランチャー 4
貪欲な凶鳥ハルピュイア 2
金盤奏音シュトラウセ(スタート) 1
蒸発機械エヴァポレイション☆ 4
思希者アマディウス 4
剣帝神器サイクロトロン 3
疫病機械ポックス☆ 4
オリジナルⅩⅢ Type.ⅩⅠ"Ze31Po" 2
ミラージュダガー ベラトリクス☆ 4
舞踏骸骨スケルタルダンサー 4
魔狼の覇者ヘルシャー 2
自由なヒロイン エトナ☆ 1
鋭いツッコミのエトナ☆ 1
八大龍王 優鉢羅 4
獣人ウェアウルスス 4
伝説の魔神 百騎兵☆ 4
50
プレイヤーカード
雷鳥 超 1

※このデッキは12/14現在のカードプールで作成されています。
 「☆」が付いているのがIGとなっております。

レシピを見てもらったら分かるように、スケルタルダンサー、スパークランチャーのリソースリンク効果を使い7コストの大型ゼクスを踏み倒してビートダウンするデッキになっています。

兵器職人スパークランチャー 6/赤
[自]このカードがリソースに置かれた時、あなたのリソースに「獣人ウェアウルスス」があるならば、赤5を支払ってよい。
赤5を支払ったならば、あなたの手札にあるコスト7以下のゼクスを一枚選び、 リブートで相手のプレイヤースクエア以外のゼクスのないスクエアに登場させる。
9000 マイスター

舞踏骸骨スケルタルダンサー 6/黒
[自]このカードがリソースに置かれた時、あなたのリソースに「思希者アマディウス」があるならば、黒2を支払ってよい。
黒2を支払ったならば、あなたのトラッシュにあるコスト7以下のゼクスを1枚選び、 リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。
ターン終了時、スクエアにあるこの能力で登場したゼクスをゲームから除外する。
9000 ノスフェラトゥ

これらのカードでリソース5の時に一番出したいのはこのカード。

八大龍王 優鉢羅 7/緑
[自]このカードがバトルで相手のゼクスを破壊した時、あなたのデッキの1番上のカードをリソースにスリープで置いてよい。
9000 ホウライ

このカードをリソース5の時点で出して倒せないゼクスはまずいないと思うので、次ターンにはリソースが7になっているはずです。
つまり、ここで通常のプレイで7コストの大型ゼクスを使うことが出来るのです。

ですが、そうそううまくいくわけがありません。
スパークランチャーが揃ったのに優鉢羅が居ないなんて言うときもよくあります。
そんな時は、この二枚を投げましょう。

オリジナルXIII Type.XI“Ze31Po” 7/青
[起]<手札にあるカードを1枚トラッシュに置く。>
ノーマルスクエアにあるコスト6以下のゼクスを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。
この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
7500 バトルドレス
剣帝神器サイクロトロン 7/青
[常]あなたのプレイヤーが「雷鳥超」の場合、このカードは以下の能力を得る。
"[常]絶界(何人たりともこのカードをカードの効果で選ぶことはできない。)"
10500 メタルフォートレス

Type.ⅩⅠは出来れば自分プレイヤースクエアに置くことが望ましいですが、無理ならプレイヤースクエア横に置きましょう。
相手が緑を混ざってないのならほぼ確実にリソース5や6の時点では処理できず生き残ります。
サイクロトロンは攻めてに使います。
先行を取ってこれを最速で投げたらまず処理に困るはずなので運良く生き残ったらそのまま殴りにいけます。

そしてこのデッキの影の仕事人がこのカード。

貪欲な凶鳥ハルピュイア 7/赤
[自]このカードが手札から登場した時、ターン終了時まで、このカードが相手に与えるダメージを+1する。
8500 ミソス

ダンサーで相手プレイヤースクエアを一撃で空けることが容易なので、必然的に決まり易くなります。
決めろ、「上から二枚お願いします(ゲス顔」

このデッキのリソースリンクを引けるようにしてるのがIG枠の青のカード達。
特にベラトリクスが良い働きをします。

ミラージュダガー ベラトリクス 3/青
[常]ライフリカバリー(このカードがライフから登場する際、 あなたのライフが相手のライフ以下ならば、1点回復する。)
[自]2014年1月31日まで、このカードが登場した時、このカードをスリープしてよい。
スリープしたならば、あなたのデッキの上から3枚見て、好きな順番でデッキの上に戻す。
4500 バトルドレス

このカードの登場でデッキの安定性が三割増したと言っても過言ではないと思います。
序盤はダメージをもらうのを怖がらずにドンドン使って言ってもかまいません。
その後の確定した流れでいくらでもケアが出来ます。


さて、ここからはざっとした大会のレポートを書いていきます。
あくまで私が覚えてる範囲なのでその辺りはご了承を・・・

スイスドロー一回戦:青白黒ヘリカルA-Z
最速ランチャーでプレイヤースクエアにType.ⅩⅠを登場させたら相手が割れず。
そのままウルススでリソースリンクを使い回しながら7コストでビートダウンして勝利。

スイスドロー二回戦:青緑キラーマシーン
相手事故している状態でこちらが最速ランチャーからサイクロトロン降臨。
そのままウルススで(ry。

スイスドロー三回戦:青黒キラーマシーン
序盤リソースにリソースリンクしか置かれないガン周りだったが相手のアクターレの処理をさっさとしなくて途中辛くなる。
しかしリソースリンクをそのまま場に出したり引いた7コストでビートダウンして勝利。

スイスドロー四回戦:黒白フロン
先行2ターン目にIG成功から1点、次ターンにダンサーから優鉢羅登場>エヴァポレイションで1点と序盤にライフを削り、次ターンにType.ⅩⅠを自分プレイヤースクエア横に置く。
その後相手に盤面返されたり返したりしながらもリソースリンクしながら攻めて行って勝利。

スイスドロー五回戦:赤白ロードクリムゾン
序盤固められながら中盤相手プレイヤースクエア両横にゼクスが居る状態でプレイヤースクエアにロードクリムゾン降臨、その上相手はドラゴニックフレアとサンタクルスがいる。
しかしうまいことサンタクルスを別の場所で使わせるように立ち回り、サイクロトロンでロードクリムゾン討伐、そのまま少しずつ攻めて行って勝利。

スイスドロー六回戦:赤白リアンブレイバー
序盤7コストかリソースリンク片方しか引かないという盛大な事故ぶり。
しかしベラトリクスでIGを確定させながら即死を回避していき、リソースが7溜まってから手札に大量にある7コストで攻め、相手の7コストが減ってきた所にプレイヤースクエアにType.ⅩⅠ降臨。
そのままちょっとずつ攻めるが、最後デッキ2枚IG捲れたら勝てるっていう局面で捲り、勝利。

と、スイスドローは6勝0敗で1位追加しました。
そのまま決勝トーナメントは一回戦はシードのため不戦、二回戦以降となります。

決勝トーナメント準々決勝:赤黒イェーガーブレイバー
先行でベラトリクスで優鉢羅を落ちるように仕組んだ後、ダンサーにて最速蘇生から次ターンも優鉢羅、更にIG捲れそのままストレート勝利。
この対戦は動画にて撮影しているので見てもらえると凄い分かります。

決勝トーナメント準決勝;赤白黒リアンブレイバー
こちらリソースリンク決まるも相手もうまいこと処理するカードを握ったり捲ったり。
ピュアフロン3枚見えてるから出ないと踏んでプレイヤースクエアに出したType.ⅩⅠをベインで返され、そのままベインでこちらが揃えてたIG戦力を一掃されいっきに厳しく。
そのままプレイヤースクエアに出した大型も一発で処理され徐々にライフを取られ、そのまま敗北。

結果、予選を1位で通過してたので3位となりました。
大会全体としては私は当たらなかったんですが、リアン採用のデッキが多かったみたいです。
まぁ、決勝トーナメントの半数はブレイバーだったんですが・・・

自分のデッキが勝てた一因としては、今流行っているType.ⅩⅠに対しても問題なく攻めれ、かつ大型の早出しにより相手に余裕を与えないからかなーと思っています。
その他にもフロン相手に頑張る>天然ボケの流れをヘルシャー等の踏み倒しで処理出来るなど、流行りのデッキに対して有効に立ち回れたのが大きな一因だと思います。
このデッキ自体は緑の竜胆月下香の入ったデッキなどにはおそらく勝つのは難しいでしょうし、そう言ったデッキと当たらなかったという運もあったかもしれないです。

多少の事故率もありますが、うまく回った時の爆発力は飛んでもないデッキなので皆さん是非お試し下さい。

立花

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